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小樽雪あかりの路

北海道の中では函館と並び歴史のある街、小樽。
その小樽で毎年2月に開催されるのが「小樽雪あかりの路」です。

さっぽろ雪まつりが「動」ならこちらは「静」といった趣のイベントです。
雪で作ったランタンや、漁で使っていた浮き球に灯したロウソクの柔らかい光が
古い町並みと調和してロマンチックです。

小樽運河会場と手宮線(北海道最初の鉄道路線)会場をメインに市内各所で行われています。
会場以外にも、路地にある店の前や民家の玄関先に灯されていたりしていて、いい雰囲気です。

さっぽろ雪まつりにお越しの際はちょっと足を伸ばして小樽の雪あかりをお散歩してみてはいかがでしょう。港町なのでお寿司や海産物も美味しいですよ!



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雪像解体

今年の「さっぽろ雪まつり」も無事に閉幕しました。
過去3番目の人出だったそうで、地元の新聞では
「プロジェクション・マッピング」が効果的だったのでは?と分析してました。

そして終了した次の日の朝、もうひとつのイベント?雪像の解体が始まります。
それはもう手のひらを返したように(笑)、大事にメンテナンスしてきた昨日までの主役を破壊します。

でもこれはしょうがないんですね。
あれだけの巨大雪像を放っておくと倒壊した時に被害が出るそうです。
人が巻き込まれるとか、道路側に倒れるとか…。

ちなみに近年はこの雪像解体の「見学ツアー」があって、大盛況です。
この取り壊し作業が終わると賑やかだった会場も雪山しか残らない状態で春を待ちます。


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「水道凍結にご注意下さい」

この季節、テレビを見ていると北国ならではのスーパー(字幕)が出ます。
「今夜は冷え込みます。水道凍結にご注意下さい」と言うヤツです。

水道凍結?なんだそれ?と言う方に解説すると、文字通り水道管の中の水が「凍る」んです。
がっちりした分譲マンションや断熱のしっかりした一軒家は大丈夫ですが、
学生さんや新社会人が借りる安っすいアパートの水道管はもういとも簡単に凍ります。
私も20代の頃は何度かやらかしました!

これを防ぐには「水抜き」と言う作業が必要なんですが、これがまた面倒くさい(笑)
元栓を閉めて、各蛇口を全開にして、さらに逆弁を開いて…という作業を寝る前にしなければならないのです。
当然、水は流れないんですからトイレも流れません。
「水抜き」作業をした後にもよおして「大」なんかいたそうものなら次の日までプカプカと…。

酔っ払って帰って来て面倒くさがって水抜きを怠ると、次の日の朝に悲劇が待っています。
蛇口をひねっても一滴の水も流れてこない絶望感ったら(笑)
こうなるともう素人にはどうしようもなりません。
業者の方に電話して「お願いします」と言うと、半笑いのおっちゃんが工具を持ってきて電気を通し、
水道管の中の氷を溶かしてくれます。そして結構な金額を持って行きます(笑)

最近はボタン一発で水抜きが出来る賃貸アパートが増えているらしいんですが、
相変わらず悲劇はおきているようです。

もしかしたらテレビ局のスーパーを出す人もそんな悲劇を経験した人かもしれません。
「今夜は冷え込みます。水道凍結にご注意下さい」

touketsu.jpg
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